7冊目・銀河英雄伝説1 黎明篇

7冊目・銀河英雄伝説1 黎明篇

 

どうも、さわおです。

何か、がっつり読める本ないかなーと思い、ネット通販で探していたところ「おお、この本はいつか読んでみたかった!」という本を見つけました。

それが、田中芳樹先生の「銀河英雄伝説」シリーズです。

宇宙歴796年。帝国ゴールデンバウム朝と民主主義を掲げる自由惑星同盟は150年に渡る惰性的な抗争を続けていた。

そのようなときに二人の若者が現れる。

帝国では、元は下級貴族ながらも戦果をあげ、出世した”常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラム。

自由惑星同盟では、仕方なく軍に身を置きながらも、用兵家としての力量を発揮し後に”不敗の魔術師”称されることになるヤン・ウェンリー。

この二人の出現により銀河の勢力図は大きく変わっていくのであった……

作品評価=

今更ですが、私は作品に優劣をつけるというのは苦手です。特に点数をつけるとなると「一体、私は何様のつもりなのだろう」と考えてしまうのです。

ただ、自分がこの作品をどう感じたか、面白いと思ったのかを分かりやすく表記するためにはなにかしらの指標が必要だろうと思ったので良、優、秀の3つで私の個人的な好みの度合いを表しています。

自分には合わないとか、苦手な作品はこのブログでは紹介しませんのであしからず。

今回、作品評価を無にしたのは、まだまだ1巻目だからです。1巻だけでもどれほど面白いか表記してもよかったのですが、なにか非常にもったいない気がしたので無しにさせていただきました。

 

この1巻は正伝10巻、外伝5巻の最初の巻になります。かなりのボリュームです。画像で見るとこんな感じ。

いや、わかりにくいかもしれませんがこれがなかなかでかいです。

ボックスで買ったのはちょっと衝動買いでもありましたが、実のところ絶対面白いという確信があったからです。

 

何故って……ねぇ……

 

もうこの記事書いていて、このブログで紹介すること自体いかがなものかと思えるぐらい有名で評価されている作品ですし、私はアニメ版(新しいほうではない)を現在半分ほど見て最高に面白い作品だなあと感じました。

物語、キャラクター、設定どれも面白いところばかりですが、私が一番面白いと思うのが自由惑星同盟のどうしようもなさに小言を漏らすヤンの存在ですね。

私は今、日本に住んでおり民主主義の国に住んでいます。ゴールデンバウム朝より自由惑星同盟の方が親しみを感じたり応援したくなるのが人情ではないでしょうか。

しかし、自由惑星同盟の民主制は形骸化していて、政治はひどく腐敗しています。その腐敗した政治家に主要人物であるヤン・ウェンリーは振り回されていくのですが、毒舌家であるヤンは振り回されるたびに小言を漏らすのです。その小言ひとつひとつがとてもユーモラスであり、そして、胸に突き刺さります。

 

……うーむ、正直なところここまで文字を並べておいてこの作品の面白さの1%も伝えられていません。

 

というか、全くまとめられない!

 

 

ちょっと、落ち着いてこの1巻を読むポイントをひとつ。

序盤だけはアニメ版からみたほうがいいかもです。

というのも、この1巻の31ページまでこの銀河英雄伝説の世界がどのように成り立ってきたのかの歴史が書かれています。この歴史のところはいろいろな用語がでてきてちょっと読みにくいという方(私です)もいるかもしれません。「31ページぐらい我慢して読めよ!」というのもごもっともですがそれでこの壮大な物語を最初で読むのを諦めてしまうのももったいないですからね。

もうひとつ、序盤はアニメからという理由は、帝国のほうのキャラクターの名前が覚えにくいところにあります

主要人物であるラインハルトでさえラインハルト・フォン・ローエングラムという名前です。他にもフリッツ・ヨーゼフ・ビュッテンフェルトなど長い名前が結構出てきます。

DVDやBlu-ray版では登場人物に名前の字幕が出る配慮がされていたりしますし、耳で名前を聞いていれば意外と覚えます。

理想はシーズン1までアニメ版を見てみてはいかがでしょうか? ただ、そのまま全部アニメ版を見てしまうことになりそうな感じもしますが……

 

今回あまり纏まりませんでしたね。申し訳ないです。できるだけネタバレは控えようと思いこのような感じでやってきたのですが、2巻以降も感想を書いていくとなると流石にネタバレを控えるのは厳しいかなと思いました。それは他の書籍にも関することですね。

今度からは、ヘッダーに「ネタバレ注意」と書いてもうちょっと物語に触れることをしてみようと思います。

では、また!