8冊目・炎と氷の歌1 七王国の玉座
- 2019.05.21
- 読書感想文

どうも、さわおです。
Twitterのタイムラインを確認……無い。
YouTubeの急上昇……無い。
Yahooニュース……無い。
おーい!「ゲームオブスローンズ」の最終回ですよ!!
シーズン8まで続いたこのドラマもとうとう最終回、いやー……
いやいや、待って!! 絶対ネタバレしないから安心して!!!
しかし、長いシリーズの海外ドラマを最後まで見るというのは初めてかもしれません。多くの海外ドラマは人気作になると無理やりシリーズを続けていく傾向があります。
それで、「もう流石に見るのキツイな」となってしまいシーズン途中で視聴をやめてしまうのです。
「ゲームオブスローンズ」は基本1シーズン10話と短めですし、シーズン後期になればなるほどパワーアップしていく作品なのでそのようなことはなかったですね。
映像がとても美しいので私のようにBlu-rayを集めるのも良いと思います。シーズンまたぎのBOXも出ていますが、もう少ししたら全シーズンBOXが出ると思いますので少し待たれるのが賢明だと思います。
amazonプライム会員の方はプライムビデオで現在、シーズン6まで無料で見ることができるので、是非ともお勧めです。
グロエロ描写がけっこう出てきますのでお子様と観るのは控えたほうがよいでしょう。ただ、少し乱暴な意見ですが、もう立派な大人の方でそのような描写が苦手だから見ないという方はこの作品を観て多少鈍感になられても良いのではと思います。
まあ、それでですね。ここからが本題なのですが、今こそこれを読み進めるべきではないかと思うのです。
原作であるジョージ・R・R・マーティン作「氷と炎の歌」です。
大陸ウェスタロス。狂王エイリスを倒し、七王国の諸侯たちはつかの間の平和を享受していた。しかし、ロバート王が北方のウィンターフェルを訪れ、旧知の仲であるエダード・スタークを”王の手”に任命したことから、徐々に不穏な影が忍び寄ってくる。
北の”壁”に忍び寄る異形。前王の血縁の者たち。すべての物語はここから始まる。
かなり以前に上下巻を読んだままですね。上の画像は1の上巻なのですが、700ページほどあり結構なボリュームです。
ただ、この小説、登場人物の視点がどんどん変わっていくので飽きることがないです(私は勝手に呪怨方式と呼んでいます)
この「七王国の玉座」ではあまりドラマとの変更点は無いと思います。目立つ変更点はキャラクターの年齢くらいでしょうか(まあ、小説の初期はデナーリスが13歳ですからドラマでやるとかなり問題があると思われます)
しかし、小説版は巻を重ねるによってドラマ版と話が変わってくるらしいのです。なんというか、パラレルワールドをみるようで面白そうですね。
GoTロスという方は小説版でまた魅力的なキャラクターに会いに行くというのも良いと思いますよ!
ではでは、また!
-
前の記事
7冊目・銀河英雄伝説1 黎明篇 2019.05.19
-
次の記事
Fateシリーズによって感じた自らの変化 2019.05.22