【ネタバレ注意】ドラマ版「ウィッチャー」を観終わって思うところを色々と。
- 2020.01.11
- その他日記

どうも、さわおです。
昨年の12月から配信された「ウィッチャー」、皆さん御覧になられましたでしょうか?
いやはや、予想を裏切られる面白さでした。1話目からゲラルトを演じるヘンリー・カヴィル氏のアクションに心をわしづかみにされましたね。ブラビケンのマーケットでのソードアクションシーンはもう嫌というほど見返しました。
シーズン1の全8話、すべてにおいて見どころがあり、とても楽しく最後まで観ることができました、感謝感激です。
ところで、ウィッチャーを見ていて色々と思うところがありましたので、まあ、だらだらと語っていければと思います。
まずは俳優さんたちにごめんなさい
ウィッチャーがドラマ化するということを知って、演じる俳優の方々の面々をみたとき、「うーん、大丈夫かな……」と私は思っていました。
理由は簡単、「自分の持っているイメージに合わない」ということだけでした。その思いは予告編を見ても変わらず私の中に不安として残っていました。
ところが、配信が始まり恐る恐るみてみると「ああ、これはウィッチャーだ。そしてこのゲラルトは確かにゲラルトである」と心底納得させられました。
この感じどこかで……と思って、記憶を辿ってみると以前にも似たようなことがあったのです。
それは、ジェームズ・ボンドがダニエル・クレイグ氏に交代した時でした。
ピアース・ブロスナンの007が大好きだった私はどうしても新ボンドが受け入れられませんでした。しかし、映画「カジノ・ロワイヤル」でのラストシーンで彼が名を名乗ったときには全く違和感なく新ボンドを受容していました。
007もウィッチャーも多くのファンの多くのイメージの中に存在しているものです。そのファンたちが納得する演技をやるというのは並大抵のことではないでしょう。
「俳優をなめるべきではない」
ウィッチャーを観ているとそう感じます。
俳優の成長を見せるドラマたち
先日、ウィッチャーの原作者であるアンドレイ・タルコフスキー氏がドラマ版ウィッチャーにはエド・シーランは登場しないと言及しました。
何のことかと言いますと、世界的に大ヒットしたドラマ、「ゲームオブスローンズ」のシーズン7にて、歌手であるエド・シーラン氏が登場し、しかも歌まで披露するという場面のことです。
作品の世界観にマッチしないということで不評を買ったとのことですが、ウィッチャーの原作者がゲームオブスローンズに言及するというのは面白いですね。魔法、化け物、残酷な世界観など似た世界観を持つ両作品だからでしょうか。
ゲームオブスローンズとウィッチャーの共通点であり、私が今後のウィッチャーに期待しているのは子役の活躍です。
ゲームオブスローンズではアリア・スタークを演じたメイジー・ウィリアムズ氏が魅力的でしたね。活発な女の子から冷酷な暗殺者に成長していく彼女の演技は素晴らしいものでした。
ウィッチャーでの子役といえば、シリ役のフレイヤ・アーラン氏ですが、彼女はなんと18歳なのです。(劇中では少女にしか見えない……)
子役というのは少し疑問ですが、まあそれは置いときます。ウィッチャーのシーズン1で原作の「THE LAST WISH」が終わったと思う……(翻訳されていないので不明)たぶん、終わってますので、次は「エルフの血脈」に入るわけですが、
かなりシリメインのお話となっておりシリの成長物語となっています。
そして、3巻「炎の洗礼」の表紙のシリがこちら。
シリ…だよね?(違ってたらごめんなさい)
今後のシリとフレイヤ氏の成長に注目です。
これだけは言えること
NETFLIXに加入しないと人生損するよ。
いや、本当に。
それだけ良作がネトフリには溢れていますね。
なんというか、思ったことをだらっと書いてしまったのでまとまりのない文章になってしまいました、すみません。
では、また!
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