「映画秘宝 3月号」&「決定版 韓国映画究極ガイド」 感想
- 2021.01.31
- 日々の読書日記

どうも、さわおです。
今回は「映画秘宝」の3月号と私が大好きな「別冊映画秘宝」のシリーズ「決定版 韓国映画究極ガイド」を読ませていただいたのでその感想を少し書かせていただければと思います。
まず、「映画秘宝」から。
毎年、3月号には前年の映画のベスト&ワースト、秘宝的にはベスト&トホホが多くの方々の投票により決められています。
今回のランキング結果をこのブログに書くことはしません。せっかくのランキングですので実際に買って読んでいただきたいですし。
ランキング全体を見ての感想は「パワー不足」であるなと感じました。
まあ、当たり前ですよね。昨年はコロナで映画観での上映が恐ろしく減っていますし、ランクインした映画も2020年以外の作品がほとんどです。
ただ、あれだけ大ヒットした鬼滅の刃が入っていないのはさすが映画秘宝だなと思いましたね。
私は多くの方々が選出した作品の中で面白そうな作品を見つけ出すのが大好きなのですが、今年も見てない面白そうな作品を多く見つけることができました。
一番の期待作は「屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ」です。
プライムビデオにて面白そうだなと注目していた作品だったのですが、かなりおどろおどろしい顔がドアップでうつっているサムネイルに躊躇していました。さっそく鑑賞してみたいと思います。
来年のベスト&トホホに期待したいですね。しかし、今年も厳しいかな……。
次に「決定版 韓国映画究極ガイド」についてです。
まず注目すべきはこの表紙です。今をときめくスター「マ・ドンソク」の拳がでかでかと写っています。もうこれだけで感無量、部屋に飾っておけばコロナも吹き飛ばしそうな勢いですね。
「韓国映画究極ガイド」と題名にあるので今までの韓国映画の総おさらい的な本かなと思い購入しましたが、違いました。特定の俳優、監督に的を絞り、深堀りしていく内容となっています。韓国映画に疎い私ですので、総おさらいに期待していたところがあって少し肩透かしを食らってしまいましたが、この本はこの本で非常に今後の作品選びに使えるものとなっており、とても良い買い物ができたと思います。
今回は軽く紹介させていただきました。二冊とも面白かったですが、是非とも「決定版 韓国映画究極ガイド」は購入していただきたいですね。お勧めです。
それでは、また!
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